フォト
無料ブログはココログ

日本ブログ村

  • ブログランキング


    人気ブログランキングへ
  • 日本ブログ村

« 苦しみの奥義第五:キリスト、十字架での死 | トップページ | 栄光の奥義第二:天にあげれらたイエス・キリスト »

2018年9月25日 (火)

栄光の奥義第一:主の復活

キリストをしんじるすべてのものよ

主の過越をたたえよう

子羊はひつじをあがない

つみのないキリストは罪の世に

神のゆるしをもたらされた

死といのちのたたかいで

死を身にうけたいのちの主は

いまや生きておさめられる

マリアよわたしたちに告げよ

あなたが道で見たことを

開かれたキリストの墓

よみがえられた主の栄光

あかしする神の使いと

のこされた主の衣服を

私の希望、キリストは復活し

ガリレアにいき、待っておられる

共にたたえ、告げ知らせよう主キリストは復活された

勝利の王キリストよ、いつくしみをわたしたちに

アーメン、アレルヤ
(典礼聖歌351番、復活の続唱)

お元気ですか。しぇるりんです。(^ ^)

ロザリオの祈りで、いちばんイメージ的に明るいのが「栄光の奥義」です。その中でも、ご復活の場面は、主日にロザリオを祈るにふさわしい場面と言えましょう。

カトリック教会の「復活の続唱」は、イースター(復活節)の主日の日中のミサと、その翌週の「いつくしみの主日」に歌われる曲です。

四旬節は聖歌を歌う際のオルガン伴奏も華やかにジャンジャンと演奏されることはなく、音取りぐらいの伴奏になります。

しかしイースターの徹夜祭からは大聖堂ですと、華やかなオルガンの音が響き渡り、ご復活を知らせる鈴の音が聖堂いっぱいにさわやかに鳴り響きます。

主キリストのご復活は、わたしたちが死に瀕しても罪のゆるしとたましいのやすらぎを得る道を開いてくださった道です。

主日(日曜日)ごとに、わたしたちは主のご復活を祝うと同時に、ロザリオの祈り「栄光の奥義第一」を通じて、主キリストのご復活、愛と希望に満ちた光の世界を観想できるのです。

Ivanov_yav_hrista_mari1 わたしたちのキリストは、ご復活とともにみ母マリア、マグダラのマリアにご出現になったように、そのみ手とみ足には釘の痛みがあるがまま、そのおん脇腹には槍の刺されたあとがあるまま、栄光のみ姿でおあらわれになりました。

十字架上で死を迎え、黄泉に降ってなお主キリストはご復活により、わたしたちにゆるしと天国への道を示すため、イエズスを慕う大勢の使徒や弟子たち、そして御母マリアやマグダラのマリアなど、イエズスを探す女性たちにもご出現になりました。

ご復活になられたイエズスのみ姿は、栄光の光に輝いている絵画描写が多いです。

しかし、《新約聖書》の四大福音書と使徒言行録に描かれた「ご復活のイエズス」は、「一見、どこにでも居そうなユダヤ人男性に見えるけど、その様子はまるで神のみ使いのように何か特別な雰囲気が漂う人であり、その話すことはまさにイエズスその人」だったようです。

《旧約聖書》に現れる、「神のみ使い」の描写によく似てます。ちなみに、「神のみ使い=天使」が羽の生えた姿で描かれるようになったのは、ギリシャ・ローマ芸術の影響によるものです。

ピエトルレルチナの聖ピオも「神のみ使いは、何やらキラッとした印象のある人で、黒いカバンを持った、親切そうでごく普通のビジネスマン姿で現れた」と言っています。

もしかしたら、どこかの街角でたまたま平凡な姿をした「神のみ使いに出くわす」なんてことも、生きていればあるのかも知れません。

イエズス・キリストのご復活の際には、神のみ使いが随所にあらわれ、神の独り子が死に打ち勝ち、ご復活の栄光を得られたことを告げ知らせます。

それは、おとめマリアの受胎告知の時に神のみ使いがその誕生を告げ知らせたことと、深い関わりがあるのでしょう。

神の御子が人間としてお生まれになり、苦しみも、平凡な労働者としての日々も、福音宣教の日々も全てを超えて、十字架につけられ、黄泉に下り、死者と共に過ごされたのち、死に打ち勝ち、ご復活されたのです。

この主の栄光の時は、わたしのような罪深い者にもゆるしと死に打ち勝ち、神のみ国で愛といつくしみを純粋な気持ちで喜べる人になれる可能性を示しています。

ロザリオの祈り、栄光の奥義第一を通して、主のご復活の意義を日曜日のミサごとに思い起こせるよう、祈りましょう。

また、主のご復活により到底ゆるされない罪を犯したと自責の念に駆られたまま亡くなった、多くの戦争、犯罪、社会弾圧やいじめなどの加害者の方々の罪がゆるされるよう、祈りましょう。

霊的読書(レクチオ・ディヴィナ)とは、聖書(主に福音書)などを音読し、その中の「ちょっと気になる一句」に心を留めて、祈りのうちに神さまを思い、その一句を通して神さまと語り合うことを指します。ブログ中の聖書の解釈に関する内容は、しぇるりん個人の感想です。聖句そのものと、地理、人間関係などの事実関係は、特別な記載がないものは、日本聖書協会2008年版≪新共同訳 新旧約聖書続編つき≫の解説部分に依拠しています。詳しくは、日本聖書協会発行の≪新共同訳 新約聖書≫≪新共同訳 聖書≫をご参照ください。なお、ミサの朗読福音は、カトリック中央協議会発行の《毎日のミサ》によります。

モルモン教、ものみの塔(エホバの証人)、世界基督教統一神霊協会(統一教)、新天地イエスの証の幕屋聖殿、Apostolic Catholic Church(カトリック使徒教会)は正統派のキリスト教ではありません。「カルト宗教」です。ご注意下さい。

 

「しぇるりん」になりすまし、他の方のブログにコメントを書き込む事例があるとのご指摘を受けました。私は他のブログに書き込みをしません。また「しぇるりん」を騙るニセブログもあるようですが、このブログの書き手とは別人です。ご注意下さい。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村←ポチッとしてください。励みになります。 ポチッとよろしく!

English blog is also available http://shelillelinnecatholictipoff.blogspot.jp/

定番の聖書なら→日本聖書協会《新共同訳 新約聖書詩編付》



わかりやすいと大好評のカトリック入門書



カトリック書籍と聖具は定価で買えるドンボスコ社HPからどうぞ!

ドンボスコ社ネットショップ





Helps meditation and lectio divina according to the Benedictine monastic spirituality.



にほんブログ村 哲学・思想ブログへ<br/><a href=にほんブログ村 哲学・思想ブログ カトリックへにほんブログ村 カトリック
にほんブログ村 哲学・思想ブログ 聖書・聖句へ
にほんブログ村
にほんブログ村 哲学・思想ブログ キリスト教へ
にほんブログ村
<
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村←ポチッとしてください。励みになります。 ポチッとよろしく!





« 苦しみの奥義第五:キリスト、十字架での死 | トップページ | 栄光の奥義第二:天にあげれらたイエス・キリスト »

キリスト教エッセー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1671541/74035660

この記事へのトラックバック一覧です: 栄光の奥義第一:主の復活:

« 苦しみの奥義第五:キリスト、十字架での死 | トップページ | 栄光の奥義第二:天にあげれらたイエス・キリスト »